美食の国

アントワープの王立美術館

起きたらなぜかまだ非常に疲れていたのでもう少し休むことにする。
チェックアウトの12時までねばって、それから王立美術館へ。やっと道がわかってきたよ。

着いたところで安心しておなかが減ってきたのでためしに昨日のキッシュとブラウニーを食べてみた。そして感動してしばし動けなくなってしまった。なんで300円のキッシュと100円のブラウニーがこれほどまでにうまいのか? しかも買ってから1日たってるのに!
特にブラウニー。ふんわり軽くそれでいて味はしっかりチョコレートの香りが。ああ。
もう美術館なんてどうでもいいぐらいおいしかった。

でも美術館は入ってみたらよかった。見始めたら時間はどうでもよくなってしまって、インフォメーションの空いてる時間にブリュッセルに着くという計画も忘れ去ってしまった。そして付属のカフェでベルギーのトラピストビールを飲んだ。とってもおいしかった。幸せでした。5時。

外観 入り口の床。石 入り口の天井
PPルーベンスの展示をしていた 廊下 廊下の床。mosaico
女神たち 天井画はいろんな有名画家が描いてる 階段周り
仏壇。じゃなくて神棚じゃなくてなんだ? ←の細部。あやしい人がいっぱい 廊下を上から
本を読むねずみ 歯を抜かれる人 部屋の真ん中に無造作に絵が置いてある
へんな帽子がすき トラピストビール
ブリュッセルへ

あわてて荷物をとって駅に行き、チケットを買う。2等は満員でした。でも空席を探してさまよううちに親切な東洋系英語しゃべる女の人の隣に座れた。そんでホテルの場所とかわからないのって言ったら探そうとしてくれた。時間切れだったけど。でもありがとう。なんだか佳乃ちゃんに似てたよ。

たぶんここだろうって言って中央駅で降りて、タクシーに乗ってみた。10ユーロ。チップ込みで自分なりにはなつとくの値段。

ホテルのエレベーターは、着いたら自分でドアを開ける方式。
待っててもドアがあかないので(中見えないし)最初着いてるのがわからなくて、しょうがないから階段で自分で荷物運んでしまいましたよ。
部屋についてその豪華さにびつくり。
ベッドはダブル、バスルームは広々(東京のタイユバンロブションのついてるホテル―なんだっけ――に似てた←泊まったことはないが見たことはある)、ドアから部屋まで廊下あり。もうここに1週間滞在しようかしら、ってな感じです。(ドアの裏には一室260ユーロと書いてある。ホントは106ユーロでした)

ホテルのボーイにチップを払い忘れて、あとで払ってみた。急に親切になってくれました。

街の建物 高級(風?)バスルーム 高級(風?)ベッド


ユーロ2004〜ギリシャvsポルトガル、ロシアvsスペイン

着いたときにはサッカーが始まっており、出るに出れず。
サッカー中、アントワープのケーキを食べて再び感動。こんなおいしいケーキがこの世にあるでしょうか。
もう帰りたくない。アテネなんか行きたくない。
などと雑念を抱きながらユーロ2004の開幕戦を見る。
見たときにはすでにギリシャ2−0ポルト。最後ロスタイム1点を返して終了。でもポルト、後半はずっと攻めてたのにねえ。もたいないねえ。しかしフィーゴの凄さがわかりました。
次は9時から。ロシア0−1スペイン。モリエンテスの凄さがわかりました。
それって明日もゆうごはん食べられないってこと?
今日はパキスタン人のお店でサモサとビールとワッフル買って食べた。バーにも行ったけど「ベストビール」といってハイネケン出されたので帰ってきた。サモサはうまいです。でもトラピストのホワイトビール(Westmalle tripel)は甘すぎる。

アントワープのケーキ。激ウマ! ばんごはんのサモサとビールとワッフル


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