夜、ポルトガルイングランド戦。1−1のまま延長30分で2−2ともつれ込み、最後PKで6−5でポルトガルの勝利! もう絵に描いたような筋書き。
後半の最後のほうになるまで膠着状態だったのにそれから異様に面白くなり始め、終わったときはどきどきで眠れません!
しかしイングランドの敗因は、るーにーちゃんを10分で下げてしまったことにあろう。
そしてポルトガルがここまで膠着させてしまった原因は、ふぃーごとでこの不調(だと思う、たぶん。決定機を何度はずしたか・・・)にあろう。
今日はポルトガル17番のCロナウドがよかったでした。
そして翌日の大ニュースは、フランスギリシャ戦。
応援していたフランスが負けた。
後半から見たんだけど、なんだか全然覇気がなかった。なんでだろう。
そんで黙って1−0でギリシャに負けました。こないだついていてくれた神様の、気配もなかったね。
そんなわけで夕ごはんはスーパーで買ったチキンカツと固いパンとマヨネーズ漬けのサラダ、あとビール。でも意外とおいしかった。
EUROは街角のレストランでも見れる。でもRECKOってどこなのよ。日付から察するにギリシャか |
この日はムハ(ミュシャ)博物館に行って感動!
ポスターしか見たことなかったし、竹久夢二みたいな人だと思ってたんですよ。でも全然違ってた。
すんごい絵が上手。天使だね。
サラ・ベルナールのポスターを手がけたことで(誰かの代役だったそうだ)一夜にして有名になって、パリとかニューヨークとかの社交界にいて、故郷には28年ぶりに帰ったんだって。
チェコではお札のデザインとかもしてたんだってー。
デッサンを見て感動しました。デッサンて言わないのかな? 鉛筆書きだけどすんごい細かいやつ。すごいキレイ。1色なのになんでこんなにキレイなんでしょうか。
ひろきさんも、ムハ好きなんだなーと思った(たぶん。。。)。
ムハの良さを教えてくれたマサキがムハ好きなわけもやっとわかった。
ポスター買おうと思ったのですが、色が今見たのと余りに違うのと、天性の優柔不断のため決められず、延期。
アクセサリのデザインもしてたそうで、完成品がどっかにあるらしいんだけど、それがほしい。高そうだが。
帰国してから(2005年春)、ミュシャ展が東京にやってきたので見に行きました。 んーでも照明が暗くて、絵がよく見えないよぅ。 とはいえ感動したのでカタログまで買いましたが。 ポスターが3万円もしたのにはびっくり!!! チェコでは3千円くらいだったのに。。。別物? ミュシャ展は博物館よりも幅広い展示で、家族の写真とかもあって 娘さんが超かわいくて楽しかったです。 アクセサリのホンモノも置いてありました。真似しよう〜。
ムハを堪能してからお昼ごはん。
とってもおなかが空いていたので、いちばん近くにあったレストランに入ったら、真っ暗で誰もいない。。。
でもやってるみたいなので座ってみたが、メニューがわからない。。。
「これはどういうもの?」とメニューをさして聞いても、答える方も英語がおぼつかない。
とりあえず肉らしいので、「まあ、じゃあ、それで」てな頼み方をしたら、出てきたのは酢漬けの油っこいゆで肉と酸っぱいタマネギ。
なんだか平べったいのがでーーんと。
あんなの食べ物じゃないよ?
とにかく酸っぱい。
ちょっとさみしいキモチに。
それから、郵便局で切手を買った。
私が見てばっかりいてなかなか決めないので、売り場のおばちゃんは怒っていた。
いいじゃん、初めて見たんだから、ちょっとぐらいじろじろ見たって。しかもおばちゃん見てるんじゃないんだよ。切手見てんだよ。
「あんたのイントネーションは理解できないわ」て怒るなよ。お互い様だよ。
でも切手はキレイ。
いまホンモノが見あたらないので調布のチェコ切手やさんを見てみてください。。。 どこいったんだろ。。(涙)
本屋さんに入り、おみやげ売り場で栓抜きを買った。b*pチームに。
本屋さんは大きくて、中央の通路がずーっと奥まで続いている。その両脇にいろんなコーナーがある感じ。
いちばんの売りモノは通路の中央に積んであって、今回は児童書で、編んだ箱に入っり、しおりの先にはビーズがついていた。さすが人件費の安い国。と思ったのだがどうか。(中国あたりではまだできそう)
ハリポタブームに便乗しているモノと思われるけれど、著者名が読めずそれ以上はわかりません。
ちなみに手前に置いてある緑色の本は、箱なしの安い版。
日本の翻訳もあった。千宗室の本なんだけど、著者名にもチェコ語独特のアクセント記号がついていたのがおかしい。
でも、「最近栓抜きって使いませんよね」といわれた。 たしかに。。。
売れセン | ビーズつき | 茶道はこんな表記 |
この日は、またふらふら迷ってたら昨日と同じ、旧市街広場についてしまった。
でもインフォメーションで、人形劇のチケットを取った。
ドンジョバンニって、どういうお話か知らないけどわかるかなー?と思いつつ。教養のなさが浮き彫り。
有名な時計塔 | 時計の細工がスゴイ | 星座のマークがついてる |
横にも時計。そして紋章 | 広場遠景 | 広場の馬車 |
それから、プラスチックビーズのネックレスを買った。でもあまりぱっとしない。もっときれいな色あわせができるはずなのに、なんで赤一色とか琥珀色一色とかの地味なのしかないのかなー。どっかにあるのかなー?と探し回る。
スワロフスキーも、かなり迷ったけどいまいちピンとこないので買わなかった。
後から考えたら、チェコのスワロは本当に安かった。 あんまり安いので「ショーケースから出したら、安っぽく見えるんじゃないのかな?」と いらない危惧をしてしまうぐらい安かった。
ホテルを変えたくて、またまたネット屋へ。
こないだメール送った宿はつぶれていたのか返事もなく電話してもつながらず。
ヴァーツラフ通りに面した道からあやしい建物の間を抜けて入っていくインターネット屋は、1時間半で45コルナ。
こんな隙間を入っていく |
そこで店番していたインド人青年Raddyに、「ぼく日本好き、トヨタで働いてた(?)、よかったら月曜日プラハ案内してあげる」とか言われる。イタリア人は断れるのにインド人はうまく断れない。どう見てもいい人そうなのだ。インターネット安いし(←関係ない。。)。
そんで電話番号をくれた。困ったら電話しなさいって。(その紙は、数時間でなくした)
日本で結婚してるのかとか、年いくつとか聞かれ、いや年は。って言ってると25さい?て言われた。いいかげんにしてください。友達がホテルにいるからダブルベッドだから部屋見つからなかったらシェアできるよ。て言われました。あやしい。
高いホテルに泊まろうかとか思ったけどラストミニッツでとれる高いホテルは本当に高い(一泊2万円)のでやめ。
明日返事来なかったらまた電話しなくちゃ。。。
しかしあとから考えると、インド人もオランダ人も本当に私を25さいだと思ってたかも。 と、欧州の雑誌で32歳のオバサン(にしか見えない)を見たときには思いました。 後日また所用があってこの店に来てみたら、Raddyはいなくてフィリピン人の女の子が店番。
Raddyにはメッセージを残して退散しました。
ホテルまでの帰り道、またうさぎちゃんに会った! あとモルモットみたいな茶色いのにも会った!
それで、ヤツらを追っかけていたら、後半のキックオフに遅れてしまった。でもかわいいんだ。
うさぎちゃんは、カンガルーみたいにのびのびして跳んでいった。
ねずみちゃんは全然こっちに気づいてなくて、気づいたらその場で固まってた。つかまるぞ。。。
その後すれちがった若者に「コニチハ!」て言われた。こっちも笑ってしまったけど向こうも笑ってた。
朝、ホテルから中心地へ行くバス停の場所を聞いたのだが理解できるはずもなく(日本語であっても場所と数字についてはナニモワカラナイ人)、さまよったがついに発見できず。明日はタクるか。
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