トップに戻る

●2003年11月30日

「ぷらっとこだま」という東京大阪間1万円の切符で帰る(しかしこの商品は、切符のくせにJR東海ツアーズのツアーという形を取っていて、「これは切符ではありません」ってひつこく書いてあるのだ)。
こだまだけあってさすがにすいていて、かいてき。静岡あたりまでは3人席に1人。しかーし、途中から、一輪車を持ったへんなガキ連れのおばさんが乗ってくる。5分に1回ずつ、子供の隣と、私の隣と、子供の後ろの席を行き来するので(しかも一輪車持って)、眠れませんでした。

●2003年11月29日

「一人で初めてのアウェイのスタジアムに行ってはならない」という先代の教えを破って、また一人で神戸ユニバー記念競技場というところに行く。
先週に引き続き、試合の始まる頃から大雨。先週を凌駕する大雨。おうちで磐田対横浜の試合でも見てるべきだったかなあと思っていましたが、なんと4-0の大勝。よくやった。めでたいのでビールを買って帰る。試合レポート(じゃないか?)はこちら
そおいえば、行きに駅のエスカレーターに乗ったとき、私の真後ろに訓練中のかわいい盲導犬が乗ったんだ♪ 瑞兆だったのだな。
天皇杯もがんばってください。

●2003年11月28日

なんか疲れた。早く帰りたい。風邪かなあ?
しかし、神戸戦を見るという誓いをたてたのでまだ帰れません。・・・勝てよ。
帰りはこだまで1万円で帰ることにする。宝くじ買おうかな?

●2003年11月27日

10年ぶり(たぶんそれ以上)にいとこに会う。おなじコドモでも、変わらない人と変わる人がいる。私は変わりたいなー。

●2003年11月26日

調子に乗って、今日も京都に向かってみる。最初、嵐山というところに一度行ってみたいものだと思っていたので行ってみたが、あまりの人出に、もみじを見る気もうせ、バスに飛び乗って真如堂へ(京都横断)。でも真如堂もすごい人だった。昔、ふらっと行って、人もいなくて紅葉は燃えるようで、感動したんだけどなあ。
今年は、東北から京都まで、紅葉はどうもキレイじゃないらしい。去年はキレイだったらしいけど、去年は紅葉なんてあったかどうかも覚えてないや。

●2003年11月25日

雨の残る中、がんばって京都・修学院へ。ていうか、目的の紙屋さんがあったんだけど、店名も場所もわからずに出かけたら、案の定見つからず。修学院離宮というものがあるらしかったので行こうとするも、おばちゃんのバスツアーに遭って、道を逸れる(あとで見たら、宮内庁の事前の許可がないと入れないんだって)。
道に「曼朱院」て書いてあったのでそっちに向かってみる。来る途中に(そおいえば)昔通ってた「洛北高校」などに歩いて立ち寄ったりしていた(洛北の前にすんごいうまいパン屋がある)ので、ついたときにはすでに日暮れ。しかし天のご加護か、団体と一緒にするっと入ってしまった。中では、老夫婦にタクシーのおっちゃんみたいな、非常にすぐれたガイドさんがついていて、つい一緒に回ってしまいました。お庭の白砂は、昔照明が暗かったから月明かり反射するために敷いてあったんだって。

●2003年11月24日

そもそもの目的であった、セレッソの最終ホーム戦を見に、長居へ。おばあちゃんちから、スタジアムの門まで、歩いてジャスト30分でした。近い。
試合が始まったとたんに、まさかの大雨。まあでも、遅く行ってコドモの隣の席しか取れなかった宇宙人にとっては恵みの雨だったかも? 隣のカップルもいなくなったので、傘もさせたし。
今回は嘉人ちゃんが出なくて、モリシが復帰するからお祝いに行くかぐらいの気持ちだったのですが、大雨に意気消沈かと思われたのもつかの間、意気消沈したのは清水のほうでした。特に清水の応援団の人は、お疲れさまでした。。。
試合は5-1で、初めて長居のホームらしさを見た。ってまだ2回目なんですけど。ああ来てよかった。これで、神戸戦を見ずに帰れなくなってしまった私。

●2003年11月23日

初めて長距離バスに乗り、東京八重洲口から大阪へ。乗って、10分もたたないうちに、「25キロ90分の渋滞」ですって。結局これが最後まで後を引き、90分遅れで大阪に到着。
バスの中はロッカールームみたいなにおいで。。。
ほんとうに貧乏になるまで、もう乗りたくない。

●2003年11月22日

明日大阪に行くことを決心し、おばあちゃんちに電話。……って、いきなり電話してこられて「明日から1週間泊めて♪」って言われても、困るんですけど……。でもこれで、24日、対清水戦と、29日最終戦(対神戸)を確保。セレッソのいいところは、思い立ったらいつでも(当日でも)チケットが取れるところですね。

テレビで、優勝のかかっている磐田と、あんまり関係のないガンバの試合を見る。ガンバが先制し、磐田は早々に退場者を出したのでしたが、結局2-1で勝利。もう、見てると、ふだん見ているJリーグの試合とは違うスポーツのような。さすがです、磐田。相手まで、ついいい試合をしてしまうかのような。
審判の判定に不服でも、「そんなことより点!点!」って感じでリスタートするナナちゃんやハットリ、福西がオトナなので、コドモなグラウも「うー」とか言いながらゴールしちゃう、みたいな。誰かさんもこのチームにいたら「暴言王」にならないかもね……。
あと、BSで見たんだけど、この試合のカメラと解説は良かった。ほとんどコートの半分以上が見えるくらいの、引いたところから写してて、実際にスタジアムで見てるのと同じような感じ。で、混戦のところだけ寄るんだけど、ボールが出る直前にまた引いたところに戻るという。生とは思えないカメラさばきでした。でもその後の京都・神戸戦は、ふつうだった。やっぱ強いチームはいいスタッフをつけてもらえるのね。

●2003年11月21日

ケバブサンド屋でトルコ人と交流。若い男のトルコ人は、顔がかわいらしい人が多いのかな?・・・しかしイルハンの名前を思い出すのに15分ぐらいかかりました。

やはり大阪に行こうと思い、高速バスについて調べる。昼行便で行けば、隣と席がくっついてないバスで、片道6000円で行けるということがわかりました。
でも、明日出れば大阪でザスパの試合が見られそうなのに、明日だけバスが満員なの。残念です。・・・って、今ごろ思い立ったら取れないの当たり前か。。。

●2003年11月20日

大雨で、体力を奪われる。空耳も聞こえたし。

●2003年11月19日

昼、上野のイタリア料理屋に行く。お昼なのに一人7000円もした。穴場すぎて、客が来ないせいかなあ・・・。
夜は大分でカメルーン戦。藤田が大好評でした。嘉人ちゃんは後半しばらくたってからヤナギと交代。もうちょっと早く入れて。結果は0-0。

●2003年11月18日

昨日、夜11時にパンの説明書をいらん広告と古い冷蔵庫の説明書の間から発見。果敢に「フランスパン風」を焼いてみる。4時間でできあがるんだけど、当然寝てしまい、朝取り出したんだけど、いい小麦粉を使ったせいか、けっこうおいしかった。
今日は、前のうちで食器棚として使っていた木の板と丸太(足)を朝から探索。1時間で発見。つかれました。会社だったら「私の労働時間は1時間2000円に相当します」とか言えそうだけど(まあ言ってもしょうがないが)、家だともって行き場がないので悲しいです。隠したやつには文句を言うが、自分がやったって忘れてるんだもん。
夜、気を取り直してピザを焼いてみる。意外に生地が甘く、ちょっとまだまだな感じ。どうしたらいいんだろう。でもナガノのトマトソースでピザソースを作り、モッツァレラを乗せて、生バジルも使用したので、まあこれ以上努力しようがないという満足感はちょっとあり。

セレッソのサイトに、ファンの人が
----いくら、腹立っても 「金貰ろてんのやろ!」はおもろいけど、(一応あんなんでも)審判にゆうたらアカン!
穴沢が「お前ほど貰ろてないわ」とツッコミ返してくれるような人ではなかった。ちゅうこっちゃ。----
と書いていて笑いました。関西人だ。

●2003年11月17日

アミノ酸シャンプー、吉祥寺パルコにありましたよ。灯台元暗しね。
ところで、なぜ実家に帰るたびに自分のものを探し回らねばならないのか、理解できない。今日は、まだ1回しか使っていないパン焼き機の説明書が行方不明。朝から探すも見つからず(いま夜10時)。
せっかく小麦のにおいがする岩手の有機小麦粉を買っても、どうしようもない。「好きなときに焼きたてのパンが食べられる」っていう触れ込みだったのになあ。(がっかり。。。)

嘉人ちゃんは、こないだの試合で審判に「金もらってるんやろ」と言ったらしい。まあこれでイエローはしょうがないけど、私が選手だったら、聞いて笑っちゃうな。(笑った人にもイエロー出そう)
審判侮辱2回で退場なら、侮辱された審判にも、3回ぐらいでペナルティーを科したらどう?

●2003年11月16日

松山油脂のアミノ酸シャンプーを探し回るがどこにもない。直接工場に買いに行くべきか?
この会社はもともと墨田区の町工場のはずなのに、すてきなインテリアグッズみたいなイメージ戦略に成功し、また製品自体の評判も非常に良く、とてもすてき。とにかく、ストーリーのあるところで働きたいよ。

●2003年11月15日

千葉・市原までセレッソの試合を見に行く。とにかく雨じゃなくてよかった(屋根ないので)。良かった点はそれぐらいか……。つまらなかった試合の感想はこちら

●2003年11月14日

所用の残りあって会社へ。帰り、プランタンに寄り、イタリアの「Arti e Mestieri」というブランドの小物(時計、壁掛けフック、CD置きなど)を見て、その作りの簡単そうなことと、かわいらしさに感動。おうちで段ボール切ってCD置き作ろう!などと思う。(めいわく?)

●2003年11月13日

朝から保坂和志の小説教室本を読んで、眠くなる。昼ごはんをたべて、クロスワードして、おやつたべて、気がついたら暗くなっていた。。。でもしょうがないなあ、だって保坂和志で始まったんだもんなぁ。
保坂和志は、「暗いことの気配もない」小説を書こうと思って、それに成功したが、みんなに「眠くなる」「何も起こらない」って批判されたんだって。でも、ほんとに眠くなるんだからねぇ。

●2003年11月12日

23区内で最も安い、1980年以降に建てられた2Kの部屋を探す。葛飾区お花茶屋で5万円。周りの様子を偵察に行く。でもなんだかなあ。墨田区は6万円。どうしようかなあ。

●2003年11月11日

夜、会社に行く。風邪をうつされる。こないだ会社に行ったときは、おなかを壊したのであった……。

●2003年11月10日

歯医者に行く。こないだ、下の歯の歯石を取ってもらってたいへん疲れたのであったが、今日は上の歯。でも、私がこないだされた時は「針」だと思っていた道具を持って、最初に、「じゃあお水で洗っていきますねー」って言われ、きゅいーんというイヤな甲高い音がするこの鋭い刺激はつつかれてるんじゃないんだ!ていうことがわかったので、とっても気が楽でした。コミニケーションて、たいせつね。(刺激は同じなのにね)

●2003年11月9日

朝、東アジア大会日韓戦と中国戦のチケットを取る。昼、スイートポテトを作る。夕方、選挙に行く。夜、オルケスタ・デ・ラ・ルスのチャリティーコンサートに行く。その後、飲みに行く。

●2003年11月8日

東北で御幣(ていうんだと思う)のすごいすてきなやつを見たので、思い出して「土佐・物部村神々のかたち」ていう本を読み直す。和紙を切って、折って、神様のかたちを作るの。半紙買ってきてやってみようー。と思う。

●2003年11月7日

ついに念願の(って、小さい念願が多い)「大英博物館展」に行く。金曜の夜は、夜7時まであいてるので、もしかして今ならおばちゃん軍団もいないんじゃないか?と思い立つ。上野駅から、東京都美術館に行く人の流れがなかったので、勝利を確信。館の内部はそこそこ混んではいたものの、許容できる範囲。おばちゃん率も低いし。品数はそんな多くなかったけど、さすがにいいものばっかりで、保存状態も驚くほど良かった。金曜の夜にかぎって、おすすめ。図録もけっこう色がいいので買う。2500円。

●2003年11月6日

山形の「千歳山」という、市内から歩いていける中では一番高い(ように見える)山に連れて行ってもらう。そこを毎日のお散歩コースにしてるのは、70歳の女の人。昨日けっこう歩いたので、この日は筋肉痛で疲れました。でもやっぱ彼女は、平気だったのかなあ……。

いつも仕事で山形に来たときに、必ず新幹線の止まる隣駅「かみのやま温泉」。寄っていきたいなあ、といつも思っていたのであったが、ついに念願の叶えられる日が来ました。最初ローカル線で行こうと思っていたが、次のローカル線の時間が1時間後、次の新幹線の時間が30分後だったので、新幹線で行く。
駅の観光案内所のおじさんは、いい人。山形駅の女の子は、具体的なおすすめ宿名を言ってくれなかったので「1万円を超えるホテル」「超えないホテル」しかわかりませんでしたが、ここのおじさんは「80円の共同浴場もあるけど、旅館のがいい? じゃあここがおすすめ、屋上に露天風呂あるし。電話してあげようか」って、てきぱき。山形弁よくわからない人が電話に出るとわけわからないので、電話してくれたのは嬉しかった。
駅から歩いて10分ぐらいで「かみのやま温泉郷」があるので、山形帰りにちょっと入って行くには、超おすすめでした。

●2003年11月5日

「山寺」の隣の「面白山」ていう駅から「紅葉川渓谷」ていう渓谷を歩く。紅葉はもうおしまい。例年より早いらしい。
紅葉川渓谷の説明に「趣の違う景観が次々に出てきて、ちょっと山慣れた人には、楽しんでいただけます」って書いてあって、ちょっと心配だったんだけど、たしかにそういう感じでした。私もちょっと山慣れた人に入れてもらえるかも。

面白山高原駅から山寺駅まで6キロ歩いた後、「なんだ、時間あるじゃん」といって、800段の階段があるという山寺に行く。ここは芭蕉が「閑かさや」を詠んだことで知られる、らしい。観光バスがいっぱい来てて、みんなぜーぜー言いながら登ってたけど、我々は涼しい顔でちゃちゃっと登る。楽しかったです。

●2003年11月4日

仙台まで戻って、東北歴史博物館へ。縄文からの東北の歴史が通観できる。ビデオ上映館みたいな部屋があって、そこで東北のわら人形(村ざかいとかに置くやつ)を使った祭りを見たんだけど、我々3人で貸しきりでした。でもやっぱ「みんぱく」「れきはく」の方がいいな。ビデオもいっぱいあるし。

連れと別れ、山形の知り合いと山を歩くため、仙山線に乗る。山形近郊の「山寺」ていう駅で宿を取ってみたら、6300円もするのにあやしい山小屋みたいなところで、ダイヤル式の電話が部屋に置いてあって、出てきた女の人は耳が遠くて、たいへん。でも朝ごはんはおいしかった。

●2003年11月3日

平泉で毛越寺、中尊寺など見る。毛越寺では、お寺の家の男子しか舞えないために平安時代から変わらず続いているという「延年の舞」を見る。舞台の回りに貼ってある、紙細工に惹かれる。
夜、南花巻温泉郷の山水閣ちゅう宿に泊まる。お風呂場はいっぱいあって空いてるし、夕ご飯はおいしいし、いいところでした。しかし、この後、社用と自費泊まりの落差に苦しむことになるとは、このときは知る由もない……。

●2003年11月2日

今日から社用で東北旅行。まず仙台まで新幹線で行く。日本の男の人は、スーツケースを網棚に上げようとしても誰も手も添えてくれない。欧米のレディーファーストはもともと女性蔑視だって言う人もいるけど、何でもいいのになあ、手伝ってくれれば(でも幸い問題なく上げられる。手伝ってもらう必要ないか……?)。
日本三景の一、松島で遊覧船に乗る。八百余島と言われてるけど260しかないんだって。昔から誰にでも言われているように、風光明媚で、牡蠣も海苔もおいしそうで、いいところだった。でも、冬は地獄の寒さなのかなあ。やっぱ瀬戸内海の方が住むにはいいかもなあ。などと、かってに思いました。

●2003年11月1日

おうちにお友達が6人遊びに来た。イヌという未知の生物とふれあって楽しそうだった。うちに来た後で6人は、宇宙船を囲んで、星を見ながら宇宙を偲んで涙する会を催したらしい。

トップに戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送