ロンドンをさまよう

ロンドンのホテルについて

ホテルは安いだけあってなかなかのものでした。フロントはインド人。「今日は部屋が空いてるからあんた30ポンドでいいほうの部屋に泊まれるよ!」って言ってくれた。ベーシックな部屋はバストイレ共同でした。それでシャワーつきの部屋になった。ベッドもダブル。でもなんか変なにおいがするし、シャワーもとてもせまい。
夜寝てたら、上の部屋から足音と声がするので、ペンショングリルパルツァーを思い出しながら寝ました。今回の旅のテーマはジョンアーヴィング再発見かもしれないな。

エディンバラの馬 ヨークを通った こんなのんびりした街だった(ように見えた)
にせグリルパルツァー にせグリルパルツァー2

翌日、もう同じところに泊まるのはイヤなのでまたホテルを探す。
結局はインターネットで45ポンドのところにしたんだけど、なんと昨日のとこのま向かいでしたよ。。。
でも若干いい感じ。まあ程度問題ではある。でもとりあえずドライヤーは壊れてなかったし、コンセントも6箇所もついている。シャワーのお湯も多い。でも洗面所の栓がないし、入ったときからドアのタオル引っ掛けるところにタオルがかかってた。隣の部屋に入る音が自分の部屋に入る音みたいに聞こえる。チェーンロックした。

大英博物館に行こうと思っていたが、遅くなったので博物館は断念。
なんだか昨日歩きすぎて疲れちゃった。
と思っていたら、今日も道に迷って、帰ろうと思ってから2時間ぐらい歩いた。悲しかった。もっと道の名前書いた地図を持ってたらよかった。

ロンドン名物タクシーと国旗 時計塔とランプ 飛行機を追うライオン
ダリの時計 ダリの象 博物館のポスター
観覧車(壊れてた) 公園はゲイカップルでいっぱい うなだれる提督(どの提督だっけ)
「社会におけるメディアの重要性」 宮殿の塀 宮殿の土産物屋(包装紙に金の紋章が)
紋章 町のけしき 宮殿の入口は金でべかべか


疲弊した頭で、宿の近くのバスターミナルを見に行ったら、つい出来心でアムスまでの明日夜発・あさって朝着のバスを予約してしまう。
12時間ですぜ。飛行機で行ったほうが早いし安いし。
ていうかこんなバス乗る人いるんでしょうか。
でもバスターミナルは飛行場みたいで面白かったよ。

でもチケット売りが変な人だった。日本のトモダチのプリクラ写真いっぱい持ち出してきて、「東京何回も行った」、「京都も銀閣寺、平安神宮、ナントカ、ナントカ、全部行った。福岡、長崎、新潟・・・」。猪八戒の歯を細くしたような顔で、すきっ歯のあまりにひどいのが気になって英語も日本語も聞こえませんでした。あんな人に絵葉書を出す日本の女。外人ならいいのか。考え直してください。
あまりに無駄話が長いので、上役の人が注意しに来た。

シャーロックホームズ亭

こんなときはおいしいものを食べれば治るのにな。しかしイギリスで何を。と考えたが、やはりフィッシュ&チップスとビール。シャーロックホームズ亭というお店に入ってみる。赤毛のよく働く女の人がいて、よかったです。おいしかった。サラダもおいしかった。塩がいらないくらい。イギリス人も料理とかしようと思わずにふつうに素材だけ出せばおいしいのになあ。。。

シャーロックホームズ亭 店員の赤毛のねえさん うまかった!


イギリスに来て以来まともなイタリア料理屋を見たことがなかったが、ようやく1軒見た。セントジェームズパークステーションていう駅の裏口の真向かい。行ってみてね。(まずかったらごめん)

今日は電気製品の充電がいっぺんになくなってたいへんだった。
あらゆる意味で博物館行ける状態ではなかった。

ちょっと疲れてきたね。
でも旅はこれからが本番だよ!

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