ウィーンごはんとベルヴェデーレ宮殿

ウィーンの朝ごはん

今日は意外と好調。と思ったのは気のせいで、結局12時半に部屋片付けに来るまで部屋にいた。
洗濯して戸棚の中のバーに干して、戸棚のドア開けておいたら、帰ってきたら閉められていた。洗濯物は濡れていた。考えてくれよ、ちょっとは。

朝ごはんを昼に食べに行った。朝食がついてないと、けっこうつらい。
ちゃんとシャワーとか浴びてないとお外に出れないから。
そうこうしてると昼に。

で、窓から見えるカフェに行った。古そうなところ。
アプフェルシュトゥルーデルとカプチーノ。
カプチーノはすごくおいしかったんだけど、生クリームが入ってた。
シュトゥルーデルにも同量の生クリームがついていた。

後から聞いた話では、ウィーンではカプチーノというと生クリーム入りなんだって。
カプチーノを飲みたかったら「メランジェ」ていうと出てくるらしい。
窓から見えるカフェ アプフェルシュトゥルーデル(アップルパイみたいなケーキ)とウィーン風カプチーノ
トラムに乗って市中へ トラムの中 トラムの停留所


ベルヴェデーレ宮殿


それからベルヴェデーレてとこ行った。庭が広すぎて歩きつかれた。
クリムトとシーレと、ほかいろんな人の絵があった。
全体としてはあんまりだったけど、ムンクの海の絵がとてもよかったです。あとシーレの3本の木の絵もまあよかった。それだけ。
もっとムンクの絵を見てみたいな。

券は3館共通なんだけど、2つしかわからなかたよ……。3ヶ月ぐらい有効らしいのでご縁があったらまた来たい。

でも、館の職員の態度は最悪。ことに後に行った中世の館のほう。
なんか集まりがあるのか、ばたばたしてて、見てる人なんかより仲間のほうが全然大事。入口の番人は本読みながら寝てるし、出際に「あれ、チケット見たっけ、もいっかい見して」とかいうし。

そこのカフェで昼ごはん、veal の rice pilaw て書いてあったので焼き飯かと思ったらリゾットでした。ウィーン風、らしい。

ベルヴェデーレ宮殿 門の上のライオン 門の装飾
中の階段 窓がかわいい でかい鼻。この鼻は別の場所でも見た
中の鏡とシャンデリア 通路の上の窓 カフェの鏡
壁の中から人が 庭園 屋根の上にも人が
カメレオンが宮殿案内する本 お庭の● リゾットとビール


大雨

それから、「どうやって帰ろうかなあ、でもインターネット屋探すためにリンク一周のトラムに乗ろうかなあ」と思いながら歩いてたら、雨が降ってきた。
いつも、見る間にすごい大雨になるのを学習した私は、折りよく出会った環状トラムに乗った。
30分で1周だそうなので、まあそんくらいにはやむでしょって思ってたが、今日の雨はますますひどくなるばかり!!

途中から外を見るどころではなくなり、ドアも壊れて閉まらなくなり(手動でなら閉まった。止まるたびに運転手さんが駆け下りてきて閉めていた! タイヘン!!)、2周ちょっとして、地下鉄の駅で降りた。
そして、そのままどこにも寄らずに帰ってきた。

朝、「こんなに晴れてるのに私は傘を持っていくのよー♪」と思いながら入れた傘が大役立ち。
しかも、前壊れてつけたとこどこだっけ?と思って探したのだがどこにも貼りあとがない! もしかしてこわれたのは幻想? ていうか、さすがドイツの接着剤は優秀です。
なので、これからも大事に使いたいと思います。


にせウィンナシュニッツェル

今日はサッカーがないから、夕食食べてゆっくりして10時に寝ようと思っていたが、「そんで次はいつなんだっけ」と思って日程表を見ると……、今日じゃんよ……。「私はなんでこんなバカなのかなー、それはかわいいからよー♪」と自分でなぐさめる。

そんであわてて近所のカフェにごはんを食べに。

1時間しかなかったので大丈夫かなと思ってたけど、さすがカフェ、大丈夫だった。
ウィンナシュニッツェルのポークのやつを食べた。それはとんかつじゃないですか。でも薄切りなので、とんかつのほうがうまかった。ソースもあったほうがいいよ。
下にフレンチフライが敷いてあって、それがおいしかった。
あとサラダもついてて、酢漬けなんだけどドレッシング風でおいしかったです。
肉は3口分ぐらい残したんだけど、隣の人がチョコケーキ頼んでるの見てあやうく私も頼みそうになった。でもおかずを残した上に時間もないことを思い出してやめた。

よく考えたらさっきパン屋でチョコマフィンも買ったし(明日の朝食用に)、チェコで最後に買ったスニッカーズもあるんだった。
帰ってサッカー見てたらおなかがいたくなった。食いすぎだよ。でもまあそのうち治るでしょ。てかんじの痛みでした。

ウィンナシュニッツェルのポークのやつ
EURO2004〜チェコvsギリシャ

サッカーはさー・・・。
チェコギリシャだったんだけど、ネドベドが前半の途中で怪我で交替しちゃって、それからはふつうのチームになってしまい、互角。
スター選手しか見えないようなチームで、あんたがいなくなったらどうしたらいいのよ!
バロシュはとってもとってもがんばっていたけど、0−0で90分終わり、延長からは若いギリシャに押されっぱなし。

シルバーゴール方式とかで、どういうのかわからなかったんだけど、もう一生忘れることはないでしょう。
点が入ったら、その回で試合を終わるというもの。
延長前半の最後の数秒で、コーナーキックからギリシャに決められ、そのまま試合終了。

もう茫然として、こっちまで動けません。こんなことがあっていいのか。
審判はコリーナさんだったんだけど、まあ意外とドイツのテレビで見ると事実に反するジャッジもするのかなあという感じがしました。
でも、テレビで見るのと事実は、やっぱり違うんだろうなあ。でも今日はなんだか疲れているように見えた。

日本から電話がかかってくるかなと思ったが来ない。さみしいよう。

コリーナさん

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