哀愁の皇妃エリザベート

王宮に行った。
王宮のつくりを理解するのに3時間かかり、疲弊。
でも哀愁の皇妃エリザベート(シシィ)の生涯には感涙(7.5ユーロ)。
美術史博物館(8ユーロ)は期待して行ったんだけど、行ったときにはもうそんな絵とかどうでもいいくらい疲れていた。
だいたいチケットがどこまで共通なのかとかが全然わからないんですよ。
チケットに英語で説明書いてないのも悪いけど、ガイドブックも相当悪いので頭にきて、ロンリープラネットの英語版を買おうかとさえ思っている。紹介してる以外のところは回るなといわんばかり。地図の範囲も狭いしさあ。
そりゃ王宮とシェーンブルクはふつう混同はしないんでしょうけど。

けっきょく最後までわかってなかったから、
写真見てもいまでもどこがどこかわからないよ・・・。
シシィミュージアム前あたりの天井 街角の鉄飾り 紋章
宇宙人ぽいシャンデリア シシィミュージアム内部のシシィ
王宮の入り口、みたいなとこ ガーゴイル? がぉ、というライオン。美術館で
麗しの皇妃エリザベト―BIBLIO人物
博物館のレストラン ワニのミイラ 麗しの皇妃エリザベト

そんで、お金が全然なくなったので、200ユーロおろそうとしたらお金が機械から出てこない!で泣く。
別の機械で50ユーロとりあえずおろす。
そしたら明日銀行とかもしかしたら警察とか行って説明しなきゃいけないんじゃんよう。
いや、そうじゃなくて明日は土曜日だから月曜まで待たなきゃいけないんじゃんよう。
しかも次の人もその次の人もちゃんと下ろせてたんだよね。
次の人は、下ろしたらそそくさと振り向きもせずに行ってしまったので、私のお金をとられたのかもしれない。
でも、機械の手順が変(私の手順は合っていた!)だったので、やっぱり出てきてなかったのかもしれない。

こいつが犯人!


そんで泣きながら帰ってくる。

(結局2日後に、インターネットバンキングで引き落とされてるかどうか見ればいいんだ!ということにようやく気づき、引き落とされてないことを確認。ああよかったー)

今日は行きがけに、地下鉄を出るなり王宮ではない方向へ行ってしまい、1時間さまよう。
そのあいだにカフェツェントラルとかいう有名らしいところに出たのでとりあえず入ってみた。
ここはちょっと高級すぎて(ボーイとかが)、合わない感じ。
ケーキ(カフェツェントラルトルテ。名前もどうよ)もたいしておいしくないし。
なんとかっていう画家が1日もかかさず通ったんだって。暇人だね。
デメルには今日も出会えず。

入り口 トルテとカフェ 内装

ドイツの嫌いな人が、ドイツは何でも必要以上にでかくてイヤだと言っていたが、その気持ちがわかる気がしてきた。家具とか小物が、異様にでかくて重い。ケーキも現在のところ、繊細さを欠く。建物もでかいので、端から端まで歩くだけで1日かかります。近く見えても遠いのでイヤ。

本当に本当に疲れたので、明日はお休みにしようかと思うが、宿が決まってないんですけど。
しょうがないので24時間無線LANを申し込もうと思うが、24時間インターネットするためには電源が欠かせないということに気づき、悩む。
(つまり、無線の電波が届いて、かつ、コンセントの使える場所があるかどうかわからない、ということです)
部屋で無線LANができない近代的ホテルなんて滅びてしまえ。

などなど。明日はいい日だといいな。
おいしいばんごはんが食べたい。

まずかったソーセージ。。。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送