ブルージュにて

ブルージュの街

朝起きてうだうだうだうだしてから、マルクト広場という中心地目指して出かける。
朝ごはんもホテルの食べたけど、バウチャーを請求されなかったのでよしとするけど、まずいチーズが出てきたよ。。。

ブルージュのケーキ屋さん 馬車 ブルージュの街並み
ブルージュの教会 教会の窓 天使に教えられる
名前を書いて奉納してある 街の紋章 円い窓
教会内部 街の歴史を書いてある板(推定) 文字がかわいい
ベルギーの紋章 WESO-VLAANDEREN(?)の紋章 ドイツ人観光客
きれいな街 いろんな十字架がある
すてきな街♪ カフェで一休み おいしいコーヒー♪
ロダンの複製を売ってる イヌものは世界的なはやり? ランスだ!!がんばれランス!!


いろいろ街のお店を見てたら、レースがすごくいいということがわかり、レース博物館へ行ってみることにした。
(そんなことはちゃんとガイドブック読んでたら最初にわかることなんであるが、編集業を営んでいたため、本は信用できないんである……)

でも、お店で見てたレースのほうがなんだかよかったな。アンティークレースとかは、ほんとうに素晴らしい。
今作ってるのは、おばあちゃんがやってるばかりみたいで、あんまり繊細なのはできないみたいだった。

レースっていうのは、白い糸で絵を描いてるみたいなもので、なんでもできるんだなあというのが今回わかったことでした。
刺繍と同じように。

アールヌーヴォーもレースも、巷にあるのは名前が同じってだけで、全然ホンモノとは違うものなんだなあって思った。
帰りに家の窓を見ていたら、その家で作った(?)レースのカフェカーテンみたいのがいっぱいかけてあって、すごくよかった。

窓の手作りレースカーテン おばあちゃんのレース実演 小品が多い(高い)
みんなで集まってレース制作


上から見るブルージュ


あと鐘楼に登った。ほんとうのほんとうに上まで行けるの。
外から見たとき、人がいないから今は上れないのかと思ったんだけど、ガイドブックに上れると書いてあったので行ってみたら、裏に入口があって、入れた。
もう泣きそうに恐い階段がずっと続いていて、たぶん誰かと一緒だったら泣いてたと思うけどひとりなので泣かなかった。旅はコドモを強くする。
上から見た景色はよかったよ。寒かったけど。


それから、上から見えた風車のところに行ってみた。そしたら強風で傘が壊れた。愛用していた軽くて大きくて小さくなる便利なやつだったのに。できたら直して使いたいけど、どうかなあ。。。

そこに鐘楼があるから。。。 こんなカタチ 険しい階段
中には大きなカギが! キリスト教の宝物(推定) 一般人侵入不可の一段高い小部屋
うずまきのドア! このドアほしい〜 柵もうずまき!
中世ぽい下界 最上階には巨大オルゴール 誰かの死体。明るくてもこわい……
アンティークレース 最上階のさらに上に鐘 風車


フランドル料理はおいしい!

お昼ごはんはよかった。
突然雨が降ってきたので、その辺にあった地元民のいそうなお店に入ってみた。
これが大当たりで。安くてうまかった!

お肉が食べたくて、あとフレンチフライが食べたくて、フレンチフライのついてるものを頼もうと思って、「これはなに」ってきいてみた。
ポークって言ってるのしかわからなかったんだけど、まあいいやと思って頼んだら、ずっと食べたいと思いつつどうでもよくなっていたフランドル料理でした。
肉の塊の煮込み。ついてたフレンチフライが別の皿に入っていて、熱々でおいしかった。肉も、ちょっとスパイシーで甘くて癖があったけど、私にはOKでした。
サラダもおいしかった。野菜の味があって。

フランドル料理、ウマイ! かわいいおうち 駅もなんだかキレイ


旅のトラブル続発……


風邪っぽく、ちょっと頭が痛い。今朝、会社からのメールで起こされたせいかしら。原稿が入ったそうで。しくしく。

あと足がかゆい。合成洗剤やめてからずっと治ってたのに、再発するとは。っていうか再発するまで忘れていた。石鹸シャンプー持ってきたんだけど、なくなりそうなのでホテルのシャンプーを数日使っていたのだ。それで石鹸に戻すことにした。なくなるころにはイタリアにいるだろうから、マルセイユ石鹸とか買えることに気がついたのだ。

夜マサキちゃんが電話くれる。それでかなり元気になりました。
しかしこのときにスカイプを知っていたら。


翌朝、会社からのFAXを受け取る。部屋からフロントに電話して、「来てるでしょ?」ってきいたら「来てない」。
「……」。
「あれ、ちょっと待って。あ、来てる。でもぼくフロントにいなくちゃいけないから届けられないよ」などと言う。まったく最近のホテルマンは。

チェックアウトするが、値段が思ってたより5割がた高い15分5ユーロのインターネットを使わせていただいて確認したら、なんと予約時の表示がポンドだったよ!! ここまで祟るのかイギリス!(←自業自得か……)

大ショックを受けてしばらく呆然とするが、昼ごはんを食べたら治るかもしれないと思い、サンドイッチ屋に入る。
けっこうすてきなカップルがやっているお店。でも女のほうは怒ってるみたいだったかな。。
しかしついイタリア好きが祟ってパニーニなどを頼んでしまい、後悔。サンドイッチが食べたかったんだよう。

それからとっとと去るべしと思い、ホテルからタクシーを呼んでもらって駅へ。
タクシー代がとっても高い。行きは7ユーロ、帰りは10ユーロ。わけわからんが高い。

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