ヴィンセント・ファン・ゴッホ

朝のうちベルギーのホテルを探すが意外に手間取ってしまい（それに疲れてたし。おなかこわし気味）、出たのは２時ぐらいか。
ゴッホ美術館と王立美術館を目指す。
当初の予定ではセントラルまで行って、ぶらぶら戻ってくるというプランを立てていたのですがそれでは間に合わないと見た私はミュージアムナントカていう駅の次の駅で一か八か降りてみた。しかも適当に「こっちかも♪」って歩いたら美術館２つともちゃんと行けて、私って進歩してる！と思いましたよ。
ゴッホ美術館では感動した。その正直な心の深部の表出に。テオから愛されていたことに。麦畑や花の美しさに感動する繊細な心に。
その悲しい生涯があからさまに感じ取れる展示方法（並べ方）で、とてもよくできた美術館だった。

ちなみにオランダ語では「フィンセント・ファン・ホッホ」みたいな
発音なんだって（ちがってたら誰か教えてください）。ゲーテ←→ギョエテみたいだね。

ゴッホ美術館外観	王立美術館	美術館ファサード。工事中だった
王立美術館入口	海洋国家オランダらしい	中国（風？）のモノも
壁面に飾り付け。地震ないんだろうか	ミニチュアハウス。すごい細かい	スケートする人々の絵。なぜかなつかしい
学校の授業をやっていた	泣く女	ミッフィーちゃんみやげ。買いそうになる

王立美術館はルーベンスやらがあると聞いてはいたものの、さほど関心がなく、ていうか見ようとは思っていたのだが、好きな絵だけ見て通ってたらルーベンスやフェルメールはすっとばしてしまいました。やっぱ好きじゃなかったね…。

これがフェルメールだった （壁紙がキレイと思って写真撮りました…）	道にあったかわいいバイク	自転車王国、いいな♪

それから待ち合わせまで時間があったので街をお散歩。
ふらふら歩いてたら、舟乗り場があったので（しかもまさに出ようとしていた）乗ってみる。

街角ででっかいチェス	アムステルダムはこんなところ	浅草と同じような舟
運河を一周	人が少なくていい

夜オランダ料理屋で二人と待ち合わせてごはん。その前にアーティスト屋さんで葉書買ってうれしかった。ごはんもおいしかった。そりゃ日本で食べる高い料理のほうが洗練されてるかも知れないけど、私には感動ものでしたよ。あの日々の後では。

コロッケと豆スープ	揚げ魚	元気そうな私
デザート	アップルパイ（だったかな）	すてきなお部屋に泊めてもらった

マスターカードが急に使えなくなって、カード会社に電話する。そしたらマスターカードの本社のシステム障害で、インターネットでだけ使えなくなってるんだって。海外だけだって。狙い打ちされてる感じ…。偽造を防ぐチェックをはずしたら使えるようになりますけどっていうので、断る。意味ないじゃん…。VISAを持っていてよかった。